便秘の症状と病気について説明しています
慢性的な便秘の人は、いつものことだからと便秘というものをつい軽く考えがちです。便秘といっても症状の軽いものから病院での検査が必要な重症のものまで様々です。食生活などのライフスタイルに変化がないにもかかわらず便秘の症状が悪化したりした場合は特に注意が必要です。お腹の張りがいつもと違ったり、何かしこりのようなものができていたり、腹痛だけでなく背中も同時に痛んだりしたときは、別の病気の可能性もあります。
また、便が細かったり、粘り気があったり、色が黒かったり、血が混じっているなど、いつもと違う便が持続して出たときも気をつけてください。これらの症状が現れた場合は、早急に病院へ行って診察を受けるようにしましょう。大腸がんなどの病気を伴う便秘の可能性もあります。対応が遅れると治る病気も治らなくなります。早期発見、早期治療を心がけましょう!
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